長男と山形県酒田市に男旅に行きました。
1番の目的は、長男の大好きな釣り!をしに…
しかも船釣り。この日を待ち焦がれ、焦げそうになっていた長男、念願叶い、全ての体力を使い果たし
釣りの帰りは車内で3時間寝っぱなしでした^ ^
選択理論心理学では
上質世界という記憶の世界が人の脳にあると言われています。
上質世界とは
人、物、状況、理想、価値観、哲学などのイメージが映像化されてアルバムとなっている記憶の世界で、出会った人や体験した出来事、情報との出会いでその映像化されたイメージが出来上がります。
例えば、犬があまり好きではなかった人が
好きな彼女が、大の犬好きなため 彼女が上質世界に入るのとおんなじ様に彼女が好きな犬好きも上質世界に入ります。
上質世界は、常に貼り変わると言われており
その人が上質と思うと、良いものも悪いものも入ってしまう事がある脳の世界です。
うちの子どもは
釣りが大好き、上質世界にしっかりと釣りが入っており、その釣りにいつも付き合ってくれる私もしっかり入っています。
しかし、刺身、寿司が食べれない…状況でした。
一般的には
魚釣りばっかりで、刺身食べれないの?
なにそれ!
と受け入れられなく、子どもにガミガミいいがちですが、選択理論で説明すると
それは、シンプルに刺身が上質世界にないだけ。なので今回、私は
子どもの上質世界に刺身がどうしたら入るか?考えました。
まず、魚を釣る、そして三枚におろすのを一緒に行う。そして美味しい新鮮な刺身を
刺身としてではなく自分が釣って、自分が刺身にした経験を通して食べると言うことを行いました。
子どもは、躊躇することなく
食べ、美味しい!!!と
そりゃそうだ!と思いました。
子どもの上質世界に釣り、刺身が入った瞬間です。
好き嫌いは子どもにはつきものです。
無理に食べさせる、やらせる
ではなく、どうしたらその子の上質世界に入るか?を考えてあげると自然に好きになります。
そして
上質世界は疲れを知りません。
今日も、子どもは
釣りの話しばかり…釣りキチ三平!か!と突っ込みしたくなるほど。
将来どんな大人になるんだろう。
楽しみです^ ^