ドーナツのある部分に注目する
小4の息子が
後期こ通信簿を見せてくれました。
息子は今まで
・忘れ物が多い
・注意散漫
的な事で、がんばりましょう
をもらい続けており
その都度、未熟な私は
ほら、いつも言ってるでしょ、名札忘れるからこうなるんだよ。
何回言ったらわかるの?
いつまでがんばりましょうをもらうの。
と出来ていない所、ドーナツの欠けている所を指摘していました。
それが、教育だと思っていたからです。
ただ、選択理論を学んだり
アチーブメントの頂点の道講座を
受講し継続的に学ぶ中で
それは教育ではない…とわかり
最近ようやくですが
ドーナツのある部分
に目を向けるようになりました。
例えば
息子は釣りがとにかく好き
どこに行くにも釣りの図鑑を持ち歩く
そしてバスケが好き
毎週一回
自分1人で
自宅から1時間以上かかる
バスケスクールまで一回も休まず
(スクールが休みの日まで行くほど 笑)
通い続けるのですが
そんな息子に
『釣り そんなに好きなら
徹底的にやろう!いける時はパパ釣りに連れて行くわ!釣りの本も図書館に借りに行こう!』
や
『スラムダンクを一緒に読もう!』と漫画を準備するようにして好きなことを承認して励まし応援するようにらしました。
ドーナツのある部分
いわゆる、その子の好きなこと
得意な事に注目。
すると、今回の通信簿
教科も
生活の態度も
よくできましたが倍に増加!
前期の
・忘れ物が多い
・注意散漫
が
・忘れ物が多い
だけになりました。
まだ、忘れもの…はありますが 笑
良いんです。
少しずつ
一歩一歩なんです。
今朝、よくできましたが
増えて来たねーー
凄いねーーー
とあたまをなでなでしてあげました。
息子嬉しいそうでした。
ドーナツの欠けている所に目を向けていた時は、がんばりましょうが
減るどころか増加し
ドーナツのある部分に目を向けて日々行動していたら、がんばりましょうが減り、よくできましたが増加。
小学生の
多動や注意散漫は
病気だけではなく
親や先生、周りの大人の関わりで
改善する事もあるのではないか?と
思います。
ドーナツのある部分をみてあげて
承認。
励ましてあげましょう。
子どもの可能性は
無限大です!
うちの息子は
なんになるんだろう…
息子いわく
『俺の夢は2つあり
マルキューインストラクターか
*これは釣りメーカーの釣り師です。
海洋大に行く事!』との事です。
息子は
将来
釣り師か
さかな君の後継者とかかな 笑
息子よ
夢は大きく!
自分らしく生きて欲しいです。