子育ての正解とは
なんなのでしょうか？
一般的には
自立したら…
1人で暮らしていけたら…
などでしょうか。
私は子育ての正解とは？なんなんだ。
とこの2か月間考え続けました。
そして
一つの結論に至りました。
あくまでも、私の子育てとは？と言う話しです。
良かったら
読んでください^ ^
鈴木家の
長女は22歳。
今年の3月に仙台市内の大学を無事卒業しました。
予定では、また社会一般的には
4月からは新社会人になるはずでしたが、コロナなどで当初の海外留学希望の話しが立ち消え、国内就職に切り替えてもすでに時遅しでなかなか決まらないで5月に入りました。
そんな娘を見て
私は、コロナ禍だから
しょうがないか…
4月中に決まればいいかな…と考えており
娘とも話していましたが
4月下旬になっても数社の採用活動をするも
なかなか決まらず…私も鈴木家全体も段々と焦りが強くなっていました。
私は娘を心配する余り
『就職どうなってんの？』
『このまま就職しない場合どう生活するの？』
娘は
『うん』
『わかってる…』
これが少し続きました。
最初はコロナだからしょうがないよね
と思っていましたが
でも
決まっている人もいるよね…となり
次第に娘の行動に対して
“やる気あるのか？“
“真剣に考えてるのか？“と思うようになりました。
しかし
選択理論心理学では
コントロールできるのは
唯一 自分だけ。
学んでいるのに…
直接本人に言うことまでは
しなかったですが
行動と態度に少し出ていたと思います。
反省です。
そんな反省から
私は
何が子育ての正解なのか？
考えるようになりました。
まず考えたのは
選択理論の提唱者wグラッサーも
人はその時最善を尽くしている
と言っているように
・娘も、最善を尽くしている
と考えるようにして
・私は、娘にどうなって欲しいのか？
どう言う人生を歩んで欲しいのか？
・娘は小さい時からどんな歩みをして来て
上質世界に何があるか？
を考えました。
考えに考えた末
『私は娘に 幸せになって欲しい』
と心から思いました。
私の恩師 青木仁志先生は
私に『人生の目的は幸せになる事』
と教えてくれています。
私は娘に
その言葉を
贈りました。
5月上旬、娘とキャンプに行き
そこで
“人生の目的は幸せになる事だよ“
“自分を大切に扱ってくれ
自分が働きがいを感じられる職場“を探してそこで貢献しなさい。
それが決まるまで
ゆっくり
考えよう。
と話しました。
22歳の娘とそして家族みんなで
キャンプに行ける幸せを感じ
“人生の目的は幸せになる事“
を実感
これ以上、の幸せはあるのか
と心から思いました。
そして…なんと
先週 娘は希望していた会社に就職が決まりました。
決まったあと
本人から話しを聴くと
妥協しないで希望の会社を探していたようです。
なるほど、時間がかかるはずです。
6月から勤務です。
子育ての正解は
人それぞれであり
正解など存在しない
と結論に至りました。
子育てとは
信じる事であり
信じ続ける事であり
人生の目的を伝え続ける事である
と娘が社会人となる事で
学びました。
子育ては親育て
学習しました！
娘よ
志を共にする
素晴らしい会社組織に貢献し
世の中の役に立ってください。
あなたは私の誇りです。
