鈴木家には、犬が2匹います。しかも家の中に。
1匹はラブラドールのミックス”キャンディー”女の子
もう1匹はトイプードルの”ラスク”男の子
キャンディーはラブラドールの血統ですが小さく
ラスクはトイプードルと言う話しで飼いましたがとても大きいと凸凹コンビです。
キャンディーは14歳。人間にすると90歳。
ラスクは8歳。
キャンディーが鈴木家に来たのは
家族が長期間闘病する事になったのがきっかけ。
私と妻が病院にいる時間が長くなるので、少しでも子ども達の安心のためにと整骨院の患者様の紹介で産まれたてのキャンディーをいただきました。
ラブラドールの血統は私の予想に反し、赤ちゃんでも力づよく、噛む力も強く子ども達には扱えないくらいめちゃくちゃでした。
家がどんどん壊れていきました 笑
でも、そんなめちゃくちゃやるキャンディーをしつけしたり面倒を見るうちにいつの間にか、子ども達もキャンディーも大人になり今は一緒に寝転がって話しなんかしています。最近のキャンディーは寝てばかり。
キャンディーに振り回されていた13年前
今はそんなキャンディーに戻って欲しい…と思うほど歳をとりました。
子ども達はじめ私達も、キャンディーとの時間はかけがえのない時間だったと話しながら寝ているキャンディーをみながら思い出しています。
私は、最近まで犬は家族…と心からは思っていませんでした。
もちろん可愛いし、居てくれると安心します。
しかし14歳になったキャンディーとの14年間を思い出すと、間違いなく家族だった。と思えます。
犬は家族
と言う言葉の意味は、愛情を持って飼い続け、最後まで看取ると決め、その行動を実際に取る事で自分の言葉になるんだなぁ
と思っています。
1日も長く長生きして欲しいです。