上質世界には良い物もよくない物も入ります。

上質世界には良い物もよくない物も入ります。

先日小学4年生の長男とテレビを観ていて、ハッとしてチャンネルを変えました。

そのハッとしたシーンは

アニメでしたが、子どもにあまり見せたくない残酷なシーンでした。

アニメなので大丈夫…と安心していたら急にそのようなシーンになったのでアニメでも大人向けのアニメは気をつけないといけないと反省しました。

 

人には上質世界という

できればそこに住みたいと思うようなイメージの世界が脳にあると言われており

人はその上質世界にあるイメージ写真を現実世界で手に入れようとして行動を選択すると選択理論では言われています。

 

上質世界のイメージ写真は

人、物、状況、理想、価値観、哲学、信条が影響を与え張り変わると言われており、出会う人や状況で以前は好きだったものが嫌いになったり

逆に好きになったりします。

 

例えば、犬がそんなに好きじゃなかった人が

犬が大好きな人を好きになると

その人と一緒に犬も好きになってしまう。

 

 

小さい時はウニが食べれなかったが

大人になり、お寿司の魅力に気付き寿司を食べ歩きしているうちに勧められて食べてみたらウニが意外と美味しく、大好物になった。

という感じで、上質世界のイメージ写真は出会う人や物や状況、価値観で常に張り変わります。

 

映像も、あるいみ上質世界に影響を与えますので

とくに成長過程の子どもには

観せる映像は気をつけた方が良いです。

となりのトトロなどジブリシリーズ

などはとても良いと思います。

アニメでも、子ども向けと大人向けがあるので大人が気をつけて選択したいものです。

ただ、隠れて観る年齢になると

どうしようもありませんが…

私も小学4年生くらいから

隠れて色々テレビ観ていたなぁ…笑

 

子どもの上質世界になるべく

良いイメージ写真を貼るお手伝いをしようと思う事が親には大切なのでは?と思っています。

 

 

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