選択理論、親の役目とは?

選択理論、親の役目とは?

グラッサー博士の選択理論の中で

親の仕事、教師の仕事、上司の仕事とは

“支援する人になることである”

と書かれています。

 

子ども、生徒、部下を支援する人になることが

親、教師、上司の仕事であるとはっきり定義しています。

 

そもそも人には

上質世界という世界があり

この小さな個人的な世界は

誕生後すぐに各自が創造し始め

生涯をとおして創造し続けるもので

私たちの欲求を最も満足させてくれる具体的なイメージ写真によって成り立っているといわれており

このイメージ写真は3つの領域に分けられると言われています。

・私たちがともにいたいと思う人

・私たちが最も所有したい経験したいと思うもの

・私たちの行動の多くを支配している考え、信条

私達が気分の良いときは

このイメージ写真が現実世界に存在してる時や

手にしている時です。

 

子どもの上質世界のイメージ写真に

親が入れるように

子どもの支援者になる

上質世界にあるもの、ある人といると

気分が良くなるので

子どもの支援者となることで

子どもの上質世界に入ることができれば

子どもは親といると幸せを感じる事になります。

 

これが

親の役割であり

仕事。

 

なるほど納得です。

 

 

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